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gentoku 201203

 次男が今春、茨城県の大学に進学することになり、去る土曜日、アパートの契約などのため行ってきました。
 朝6時に車に荷物を積んで家を出て、11時半前に目的地に到着。不動産屋に寄り、14時にガス屋がアパートに来るというので、その間のわずかの時間にラーメンを食べにGO!

 利根川沿いに「ふれあい通り」という道があり、その道沿いにある「麺屋玄徳」というラーメン屋に飛び込んでみました。
 この店については何の前知識もありませんが、店の前にあった「こだわりの味噌ら~めん」の看板が第6感を刺激してきたので。(笑)

 味噌チャーシューめん900円。
 味噌らーめんが650円なので、250円分のサプライズを期待しましたが、この価格差は何なのだろう? チャーシューは4枚でしたが、仮にこれが0枚から4枚に増えたとしても、それで250円も高くなるとは考えられない厚さ、大きさなのだけどなぁ……。
 まあ、郷に入っては郷に従え、とりたてて文句はありませんけどね。

 かなり本格的な“札幌”味噌ラーメンでした。麺は山吹色のぷりぷりのたまご麺だし、スープはラードとニンニクがバランスよく配合された香ばしいもの。なかなかおいしいと思う。野菜もけっこう多いし、ほどよい炒め方です。

 しかし反面、山形のラーメン群の層の分厚さ、優秀さを再確認することになる一面もこれあり。
 それらは、
1 どんぶりが小さいために、見た目の満腹感が薄い
2 そうなると当然、全体のボリュームがなく、あっという間に食べあげてしまうのでツマラナイ
3 化学調味料に頼るところが強めに感じられる
4 やはり価格差250円はヒドイ
 など、でしょうか。

 息子も化学調味料の後味に気づいたようで、「舌に痺れが残る」「化調はすぐにわかる。食べたとき、味はいいが、香りがしないから」などと一丁前なことを言ってオリマシタ。

 やるべきたくさんのこともそこそこに切り上げて、18時過ぎにアパートを発ち、その深夜23時半に帰着。現地探索も含めて12時間以上のドライヴでした。

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