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nichigetsu 201206

 何年ぶりかで市内の小姓町で呑む機会があり、その二次会にて訪問。
 「日月」なあ……。ここもその昔、本町にあったとある麻雀屋での出前で何度もお世話になったものです。
 出前の品を運んできた気のいいオヤジさんが「毎度ありがとうございます」と言いながら、手牌を覗き込んでいたものでした。

 あれから幾星霜、そのオヤジさんも相応に齢を重ねていましたが、カツラをかぶった志村けんのような風貌は相変わらずで、元気そうだったのが何より。

 ビールや餃子とともにたのんだのは、日月めん600円。
 先ごろは呑んだ後に中華料理の品々を食べ過ぎて死にそうな思いをしたので、今回は4人で2つの麺類を仲良く分け合って食べました。

 酔った後のことなので細部についてはコメントできないのですが、ココの味は独特で、目隠しをして食べても匂いで「日月」のものだとわかるような強烈な個性があります。もしかしたらラードの効きが強すぎるのかなぁ。
 まぁ、そのことも、少なくともこの20年ぐらいは変化がないということであり、このオヤジさんの一貫性にはただただ感服してしまいます。

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