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furinkazan ymgt 20230517

 朝食を抜いて内科医院へ行き、半年に一度の血液検査を済ませ、その後いくつかの用事をこなして10時。早メシだ早メシだ。
 この時間に開いているのはここだよねと、4か月ぶりに南四番町の「ラーメン風林火山山形店」を再訪しました。ははあ、いつも混んでいる印象だけど、この時間だと客数は少なく、ゆっくり食べられていいな。

 前回と違うものをと、G麺普通、980円にしてみました。スープ付き。JAF優待で150円までのトッピングが無料サービスとなるので、メンマを所望。
 のっけから卓上の刻みニンニクとカラシ生姜を入れ、極太のわしわし麺をぐりぐりと天地返しして全体に油を行きわたらせてパクつけば、もううまいのなんの。揚げ玉がいい仕事をしているし、分厚いチャーシューも柔らかくてうまい。でもまあ、こういう食べ物は能書きなど垂れていないで黙って休まず最後まで一気に食べるべきだよナ。

 今の自分にとってはここの麺量なら大や中にはせず「普通」で十分。そして、その後の業務等に支障がなければニンニクはバッチリ効かせて食するのが日本男児というもの。食後にマスクをしていると、その匂いで自分が酔いそうになるけれど。(笑)
 ところで、サービスのメンマはずいぶん量があり、これはヨカッタな。
 次回は細麺の中華そばにこのメンマを追加トッピングして食べてみようか。

kappa motoki 20230516

 寿司の大好きなつれあいと、7か月ぶりに「かっぱ寿司山形元木店」へ。平日の早昼タイムは空いていて、注文品が新幹線に乗ってすぐにびゅんびゅんとやってくるので、何のストレスもなく好きなものをつまむことができます。平日早昼をしても誰にも迷惑をかけることがない目下の我が環境にはホレボレします。

 この日は、釜揚げ白えびと釜揚げ桜えびの合盛り軍艦、国産活〆白身魚の食べ比べ(ひらめ、真鯛)、天然やりいかとやりいかゲソの合盛りの3品からスタート。見た目がきれいだし、小ぶりなのでたくさん食べられるし、ココのガリは甘酢が効いていておいしい。
 その後は、まぐろぶつ軍艦、とろ〆さば炙り、テリヤキチキン、まぐろ二種盛り(まぐろ・びんちょう)、とろろ牛しぐれ煮軍艦、甘海老マヨ軍艦、さくさくイカ天にぎりバジルマヨと食べ進めて全10皿。後半はいつもよりも変化球が多かったかな。

 好きなだけ食べ、JAFの200円引きを使って、〆て2人で2,385円也。チャーシューメン1杯が4桁もする時代、回転寿司とは言えこの価格で楽しめるのなら、コスパ的には寿司のほうがラーメンよりもずっと上だと思いますヨ。

ginjiro 20230515

 「あすなろ食堂」「国味」なきあと、自分にとって今や山形地域屈指の定食提供店となった「居酒屋銀次郎」。11か月ぶりに食べに行きました。移転後としては2回目です。
 かつてわがままランチと言っていた、日替わりランチ、950円。昼の営業時間はこれ一択なので、入店して着席するだけでよく、注文行為は不要となります。

 この日は豚焼肉(アレマ、たまたま前回と同じ)に鯛の刺身、茹でブロッコリー、ダシのかかった冷奴。
 とてもおいしいつや姫の炊き立てごはんと、これぞおふくろの味といった王道の味噌汁がおかわり自由。今回もごはん半分と味噌汁をおかわりしました。

 前回時から100円値上げしていますが、それでもコスパは悪くないほうだと思う。
 満足度の極めて高い、あまり多くの人には教えたくないいい店です。

nakamuraya 20230514

 2年3か月ぶりに城南町の「ラーメン中村家」へ。
 ここでは鯛だし醤油ラーメン、揚げねぎラーメン、クセ中を食べていて、今回はこの店では初となるつけ麺の大盛り、800+0円を試してみました。

 予想していた以上にいいデキです。
 麺量が豊富な上に、茹で野菜がたっぷり添えられていて、このボリュームでこの価格ならコスパはバッチリ。麺は山形の中太麺で、太麺が主流となっている現在のつけ麺のトレンドとは一線を画しています。
 スープは、今どきのドロリ系ではなく、奥に甘さを湛えたあっさり系。とは言いながら、豚挽肉を入れて味が引き締められており、これまたいいデキだと思う。日本のつけ麺の走りは「元祖つけ麺大王」だと思っていますが、少しだけあの懐かしいつけ汁を思わせるところがあります。

 卓上のラー油を足してパンチを効かせ、一心不乱にかっ込みます。途中から酢を加えたくなる人も多いかもしれません。
 はじめから付いてくる割りスープを加えて締め、大満足。自分は今、こういうつけ麺を食べたかったのだな。

yamanobeonsenshokudo 20230512

 「山辺温泉保養センター」で朝風呂に浸かるシアワセを味わい、その後ここに付随している「山辺温泉食堂」を初めて訪れて昼食をとりました。

 これがウリなのだろうなと思われる、かつ丼750円。おお、立派立派。
 はじめに口にするわかめとネギの味噌汁のいい塩梅で、ココの味は確かだとわかります。
 紅生姜と緑のネギと玉子の黄色でなかなかいい見栄え。配膳まで時間がかかったのでもしかしたらとんかつは手仕込みかと期待が膨らみましたがどうやらそうではなく、できあいのものを揚げている感じで、衣の厚さがしっかりしています。(笑)
 でもまあ、甘辛い味がちょっぴり強めに施され、丼つゆの量も適当で、熱々をかっ込むのが楽しい。

 ご飯の質と味付けは勝りますが、とんかつの肉と揚げ具合、それに価格の2点は、数日前に食べた「かつMI」のほうが上かな。
 これが900円と言われると困りますが、750円なら納得できるデキでした。

marubun 20230511

 つけ麺と決めて某店を狙うものの、時間になっても開かず。じゃあ次。2年2か月ぶりとなる「麺屋○文」でつけ麺だと勇んで赴いたところ、「まだ始めていないんですよ~」とのこと。つまり何、つけ麺は夏季限定なの?
 すとんと腑に落ちないけれども、それじゃ定番のにぼしDX(しょうゆ)850円だね。これを食べるのは3年半ぶりです。当時から150円も上がっています。

 でもまあ、着丼してビジュアルを眺めて実食してみれば、うまいのだなあ、これが。
 パウダー状のホワイトペッパーを多用して味わう、かえしの効いた醤油スープがすごく美味。これだけずっと啜っていたいという気も。
 極太のワシワシ麺に十分な食べ応えがあり、量も多め。でっかいチャーシューは、その大きさだけでなく厚みが1cm近くあってずっしりしているのにびっくり。
 味玉も標準装備でコスパが高く、とてもよくできている一杯でありながら今どきこの価格なら上出来。

 つけ麺は不発だったけれども、極上の山形ラーメンが食べられて満足。
 この日も店内は盛況で、客本位のいい仕事さえしていればおのずと多くの客がやってくるものです。

katsuMI 20230510

 宮城旅の帰り、R47で山形県内に入り、遅い昼食処を探しながら南下し、16時前にやっと開いていた店を見つけたのがここ、神町北の「カツ丼肉そばかつMI」でした。ここは5年7か月ぶりとなります。

 腹がペコちゃんだったのでお得なセットメニューに目が行き、メインをカツ丼にして、山形のかつMIにはない肉そばを、少し考えて行っちゃえと、ミニではなく普通にしました。合わせて1,078円。

 肉も溶き卵もたっぷりのカツ丼がうまい。ご飯がもう少しおいしければサイコーでしょう。これが単品で539円ならオッケーだよねぇ。
 肉そばは、親鶏肉少々に胸肉のほぐしたものを加えているところが難点。これが単品649円なら、カツ丼よりはコスパは落ちると思う。

 とはいえ、ガッツリ食べて大満足。夕食抜き決定。肉そばはミニにとどめておくべきだったかな。